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発展した当時の彼の話しです。
彼が必ず言う言葉
「君のせいじゃないから」
喧嘩をするたびに、そう言うんです。
彼からすると
「責めるつもりは無いよ」
という意味なのだと思いますが、
時に私はその言葉で責められているような気持ちにもなっていました。
喧嘩に「片方は全く悪くない」なんてありえない。
そう考えている私は、ちゃんと向き合って彼と話をしたかったんです。
だからこそ、
私の悪いところは指摘してほしい。
そういう思いを持っていたのですが、
彼は「君のせいじゃないから」と言うばかり。
どんなに時間が経っても、「恋人としての深度」が浅いような気がしていたのは
そのせいもあるのかも知れません。
「責任は全て俺にある」
という男気のある彼は嫌いじゃないのですが、
私としては「わかりあいたい」という気持ちが強くありました。
だからこそ
「全て言い合おうよ」と頼んだこともありました。
しかし結果は
「言っても喧嘩が酷くなるだけ」という彼。
彼は自分から謝ってしまう事で
「丸く治めよう」としているだけなんだと感じました。
それでは分かり合えるはずありません。
「私は喧嘩になってもお互いの意見を言い合いたい」
「俺は言い合いたくない」
お互いの気持ちは平行線をたどり、
折角の出逢いでしたが結果として別れることになってしまいました。
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11月.10,2011